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ズボラさんでも長続きする、家計管理テク

ズボラさんでも長続きする、家計管理テク

更新日:2020/10/22

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「結婚してお財布を任されたものの、家計管理がどうも苦手」という人も多いのではないでしょうか。とはいえ、これから夫婦でいろいろな夢を実現していくためにも、お金のやりくりは避けては通れない道。ズボラさんでも長く続けられる簡単な家計管理テクで、楽しくやりくりしちゃいましょう。

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    家計管理ができないと赤字家計に転落!?

    家計管理ができないと赤字家計に転落!?

    家計管理で大切なのが、入ってくるお金、出ていくお金をしっかり把握すること。しかし、収入が毎月一定という人ばかりではありませんし、さまざまな理由で出ていくお金を管理するのは、そう簡単なことではありません。

    特にお金管理が苦手なズボラさんが家計を預かるときには注意が必要。独身のときのように丼勘定を続けていると、いつまでたっても貯蓄ができないだけでなく、いつの間にか赤字が膨れ上がってしまうことにもなりかねません。
    将来のふたりの夢をかなえるためにも、早めに対策を打っていきましょう。

    お金の流れを管理する「先取り貯蓄」の仕組みをつくろう

    お金の流れを管理する「先取り貯蓄」の仕組みをつくろう

    確実かつ簡単に家計を管理するには、お金の流れをある程度自動的に管理できる仕組みをつくることが大切です。そこでオススメなのが、収入から貯蓄分を先取りしてしまう「先取り貯蓄」の仕組みをつくること。貯蓄分を除いて残ったお金の範囲で生活することができれば、赤字に陥ることなく、貯蓄もしっかり増やすことができます。

    また、残ったお金は費目ごとに予算を分け、その範囲を超えないことがポイント。そのために、銀行口座の使い分けをしましょう。まずは、

    ①給料の振込口座
    ②貯蓄用の口座
    ③固定費の引き落とし口座
    ④特別費の口座

    の4つの銀行口座を用意します。

    ①の口座に給料が振り込まれたら、まずはそこからあらかじめ決めておいた貯蓄分のお金を②の貯蓄用の口座に移します。銀行で、毎月決まった日に普通預金口座から定期預金口座に振り替える設定ができるので、一度手続きをしてしまえば毎月の手間が省けます。

    貯蓄額の理想は一般的に給料(手取り)の2割程度といわれますが、世帯収入などによって変わるので無理のない範囲で、夫婦で相談して設定しましょう。

    次に、③の固定費の引き落とし口座に、必要な金額を移します。固定費とは、家賃や光熱費、保険料、通信費といった毎月ほぼ一定額の出費のこと。

    固定費を把握するには、光熱費や通信費などの過去の明細を数カ月分見てみると、だいたいの平均額がわかります。また、家計簿を数カ月、できれば1年間付けるようにすると、この時期には電気代が高くなる、この時期は比較的安いといった傾向をつかむことができます。

    そして、④の特別費の口座には、ボーナス時に10万円など、ある程度まとまった金額を入金しましょう。特別費とは、旅行や家電の買い替え、冠婚葬祭などでお金が必要になるときのために貯めておくお金です。

    突発的な出費はどうしても発生してしまうもの。そんなときにすぐ貯蓄を使い込んでしまっては、いつまでたってもお金が貯まりません。そこで、「いざというときのお金」を特別費として貯めておくことで、貯蓄に手を付けずに済むのです。

    このように、給与口座から「貯蓄額」「固定費」「特別費」をそれぞれの口座に移すと、その月に使えるお金が口座に残る形になります。それを1カ月の生活費として、その範囲内で生活をするようにします。これにより、確実に貯蓄を増やすことができるのが「先取り貯蓄」の仕組みというわけです。

    最初に銀行口座を準備したりする手間はありますが、ズボラさんこそ、手間を惜しんではいけません。仕組みさえつくってしまえば、あとは給料日やボーナス日にお金を移す作業をするだけ。「今月はこの金額が使える」と具体的にわかることで、節約意識も高まり、お金を上手に使う工夫をするようになります。

    固定費の見直しも家計管理のポイント

    お金を貯める仕組みづくりはしたけれど、貯蓄に回せるお金がそもそも少ないという場合は、固定費の見直しにも取り組みましょう。固定費のうち、特に見直しやすいのが通信費や保険料。通信費のうちスマホ代は、プランを変更したり、大手キャリアから格安SIMに変更したりするのもいいでしょう。また、保険料も見直ししたいポイント。特に独身時代に入ったままの保険などは、見直すことで家計の節約につながる可能性大です。

    お金の管理が苦手という自覚があるなら、「給料日までお金を必要なたびに引き出して、最後に余ったお金を貯蓄する」という後取りの方法では絶対にお金を貯めることはできません。
    お金が貯まる「先取り貯蓄」の仕組みをつくったり、固定費を見直したりすることで、ズボラさんでも上手にお金を貯めることができるようになります。ぜひ取り組んでみてくださいね。

    保険料の見直しで固定費をダウンする効果!

    加入している保険を見直すことで、固定費のなかの保険料をダウンすることができる場合があります。保険料の面だけでなく、独身時代に加入した保険が結婚後も適切なのかどうか、きちんと確認することが大切。ゼクシィ保険ショップでは、ふたりの家計に合った適正な保険料をアドバイスさせていただいています。

    ※掲載の情報は2020年9月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

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    よくある質問

    • Q.結婚のタイミングで、家計やライフプランニングの検討って必要?
    • A.いつ、どのくらいのお金がこれからかかるのか、今のやりくりで足りるのか、どんな備え方があるのか、知っているのと知らないのでは、その後の計画も大きく違ってきます。万が一への備えも含め、早めに考えておくと安心です。結婚はおふたりのこれからのお金について考えるとても良いタイミングです。ライフプランニングについて詳しくはこちら

    • Q.共働きでお金の管理もそれぞれ。将来のお金について話すきっかけが欲しい。
    • A.ふたりだとなかなかしづらいお金の話も、第三者に相談することで話しやすくなる場合も。些細なことでも大丈夫。不安やお悩みをお聞かせください。おふたりに合った家計プランや備えておきたい保険についてご提案いたします。

    • Q.昔加入した保険、見直しって必要ですか?
    • A.保険は加入して終わり、というものではありません。ライフステージや家族構成などの変化によって必要な保障も変わるため、結婚などのタイミングに合わせて保険も見直しておくことをおすすめします。今必要な保障が何なのか、加入中の保険は今の自分に合っているのか自分で判断するのは難しいなど、保険の見直しでお悩みの場合は、ゼクシィ保険ショップにぜひお気軽にご相談ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険の相談は無料ですか?
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

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