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将来のために備える保険ってあるの?

将来のために備える保険ってあるの?

更新日:2020/10/27

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貯蓄型保険とは、いざというときの保障だけでなく貯蓄の機能も併せ持っているタイプの保険のこと。払い込んだ保険料の一部が積み立てられ、満期時や解約時に満期金や解約返戻金を受け取ることができるという仕組みです。ここでは、代表的な貯蓄型保険である 「個人年金保険」、「養老保険」、「学資保険」について解説します。

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    老後資金の準備に適した貯蓄型保険とは

    老後資金の準備に適した貯蓄型保険とは

    日本人の平均寿命は女性が87.45歳、男性が81.41歳と、年々長寿化が進んでいます(出典:厚生労働省『 令和元年簡易生命表 』調べ)。60、65歳で仕事を辞めてから約20年間、快適なセカンドライフを送るためには、早いうちから老後資金を準備しておくことが大切です。老後資金を準備する方法としては、銀行預金でコツコツ貯める、投資で運用するといった方法のほかに、貯蓄型保険を利用することもできます。

    貯蓄型保険の中でも老後資金の準備に適した保険として、「養老保険」と「個人年金保険」が挙げられます。

    「養老保険」、「個人年金保険」の特徴

    養老保険は、もしも満期まで何も起きず死亡保険金の支払いがなければ、それと同額の満期保険金を受け取れるという保険です。死亡時も生存時も同額を受け取れることから、「生死混合保険」とも呼ばれます。

    養老保険は、例えば満期を定年に合わせて設定し、定年とともに満期金を受け取り、そのお金を老後資金に充てるといった活用法があります。もしそれまでに死亡してしまった場合でも、遺族にお金を残すことができるので安心です。ただし、養老保険は生死にかかわらず保険金を受け取れるという仕組み上、他の保険に比べて保険料は割高です。

    一方、個人年金保険は、一定期間または一括で保険料を払い込み、保険会社が払い込まれた保険料を運用し、保険金を60~65歳など所定年齢から年金形式で受け取るという保険です。公的年金で不足する分を補う、まさに老後資金の準備のための保険といえます。もしも契約者が積立期間中に死亡すると、それまで積み立てた保険料に応じた死亡保険金として受け取ることができます。

    また、一定の条件のもと、医療保険や生命保険と別枠で個人年金保険料控除が受けられるのもメリットの一つ。この控除により所得税や住民税の負担を減らすことができます。

    子どもの教育費を貯められる「学資保険」

    子どもが生まれたら、親に万一のことがあったときのための保障が必要です。貯蓄で準備する方法もありますが、保険料が毎月自動的に引き落とされる保険の方が、確実にお金を貯められるというのがメリットの一つ。そんな子どもの教育費を貯める目的で使える貯蓄型保険が「学資保険」です。
    学資保険で毎月定額の保険料を払い込み、子どもの大学入学時などに満期を設定しておくと、一番物入りなときに学資金を受け取ることができます。また、契約者(親)に万一のことがあった場合、以降の保険料の払い込みは不要で、満期学資金も予定通り受け取ることができるなど、保障の面でも安心です。

    途中解約には注意が必要

    ここで紹介した養老保険、個人年金保険、学資保険も含め、貯蓄型保険は途中解約をすると解約返戻金の返戻率が低くなるケースがほとんどです。つまり、途中解約をすると支払った保険料よりも少ない保険金しかもらえないので、せっかく貯蓄を目的に加入しても損してしまう結果に。貯蓄型保険は途中解約をせず満期まで加入することを前提にするなど、加入検討の際にはメリットとデメリットの両方を確認するようにしましょう。

    ※掲載の情報は2020年9月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

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    よくある質問

    • Q.今は健康だし、保険は不要?
    • ケガも病気もしない可能性はもちろんありますが、何も起きなかった場合ではなく、起きた場合に保険が必要なのかを検討してみましょう。ケガや病気の治療費だけではなく、万が一の時家族の生活を守るためのお金は足りるのかなども含め、今本当に保険は不要なのか、必要なのであればどんな保障が必要なのかを考えておくことが大切です。 貯蓄・資産形成としての保険もありますので、人生100年時代、これからのライフプランとそれに必要なお金、そしてもしもの時に備える保険について、考えておくことをおすすめします。

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険の知識がなく、何を相談したらいかもわからないけど大丈夫ですか?
    • A.普段なじみのない保険の知識がないのは当たり前。保険の基礎から分かりやすく丁寧にご説明いたします。疑問に思ったことはお気軽にご質問ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

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