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最近よく聞くiDeCo(個人型確定拠出年金)って何?

最近よく聞くiDeCo(個人型確定拠出年金)って何?

テレビやネットなどで目にするiDeCo(個人型確定拠出年金=イデコ)。「気にはなるけれど、どんな制度かはよく知らない」「元本割れとか損しないの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか? iDeCoは税制上大きなメリットを得られる、老後資金づくりにぴったりの制度。ここでは、iDeCo初心者の方のために、iDeCoの基本的な仕組みについて解説していきます。この記事を読んで、新婚のおふたりもiDeCoへの加入を検討してみてはいかがでしょうか?

そもそもiDeCoって何?

iDeCo(イデコ)は個人型確定拠出年金の呼称。この制度は2002年に始まり、2017年1月の制度改正によって大幅に加入条件が緩和されたことで、20歳以上60歳未満のほとんどの人が加入できるようになり、再び注目を集めています。
個人型確定拠出年金とは、「毎月自分で少額を積み立てていき、そのお金を預貯金・保険・投資信託などで運用していく」こと。ただし、引き出しは60歳以降に限定されており、言い換えれば、自分でつくる自分のための「じぶん年金」と言うことができます。老後破産の危機が叫ばれるこの時代において、iDeCoは、国民年金や厚生年金などの公的年金だけでは不足する分を補う、老後資金づくりのまさに救世主的な存在として期待されています。

iDeCoの仕組み

  iDeCo
年間投資額の上限 6万※~81万6000円
(職業、加入している年金の制度により異なる)
節税のメリット 運用で得た利益は非課税。掛け金(積立額)は所得税と住民税が控除。受け取り時は所得税と住民税の控除あり
運用期間 加入から、60歳まで(10年間延長可能)
途中換金 原則できない
損益通算 できない
運用できる商品 定期預金・投資信託・保険商品
資金の引き出し 60歳まで原則不可能
※投資時、運用時、引き出し時に非課税が適用されるが、60歳まで引き出せない。老後のためのお金を自分で積み立てる制度。個人型と企業型があるが、一般的に個人型を利用する。

※最低投資金額が5000円のため。

誰でも気軽に始められる

運用に慣れていない人にとって、iDeCoの「自分で運用する」仕組みには、不安を感じるかもしれません。しかし心配無用。iDeCoは誰もが手軽に安心して利用できるように作られた制度なのです。
まず、iDeCoは毎月の一定額を積み立てていきます。積立額(=掛け金)は、利用最低金額が5000円以上1000円単位と少額から利用可能なので気軽にスタートができ、無理せず自分のペースで積み立て投資できます。利用機関も、銀行・証券会社・保険会社と幅広いため、身近な金融機関に申し込んで始められます。

「投資の経験もないし、自分で運用なんてできないよ」という人も大丈夫。積み立てた資産は、預貯金、保険、投資信託から選ぶことができ、2つ以上の商品を組み合わせてもOK。20年、30年と積み立てをしていくので、投資信託を少額でも利用してみるのも一考ですね。投資信託は、運用会社の資産管理のプロが運用を代行してくれるため、投資初心者でも安心して始められます。運用中は、通常の株主投資とは違い、基本的にはほったらかしでOK。長期に運用すれば、知らぬ間に資産が大きく増えていることも。このように、手軽に始められ、老後資産を着実に準備できる、というのが長期に積み立てをするiDeCoのメリットなのです。

メリットは所得控除など手厚い税制優遇

iDeCoの最大のメリットは、何といっても手厚い税制優遇です。掛け金を支払う「拠出時」、「運用時」、そして運用したお金の「受取時」、それぞれのタイミングで税制上の優遇があるのです。
なかでももっともメリットが大きいのが「拠出時」で、毎月の掛け金分がまるごと「所得控除」の対象になります。その結果、所得税と翌年の住民税の負担が減るのです。 「運用時」では、運用で出た利益が全額非課税になります。通常、金融商品の運用で利益が出た場合、約20%が課税されますので、iDeCoがどれだけお得であるかがわかりますね。 最後に「受取時」ですが、iDeCoの受け取りには一括方式と年金方式があり、前者には「退職所得控除」が後者には「公的年金控除」が適用されるのです。その結果、一定の金額が差し引かれ、所得税が安くなります。
このようにiDeCoは、あらゆるタイミングで税制優遇を受けることができるのです。

iDeCoのメリットは?

メリットその1 拠出時

毎年、所得税と住民税が軽減される
例えば・・・
掛け金を毎月1万円積み立てた場合(年間12万円)

拠出時

※年収500万円の場合は所得税20%・住民税10%、年収1000万円の場合は所得税が33%・住民税10%で試算。復興特別所得税は除く。年収や家族構成などに応じて軽減額は異なります。

メリットその2 運用時

運用して利益が出ても全額非課税!
例えば・・・
1万円の利益が出た場合

運用時

メリットその3 受取時

一括でも年金での受け取りでも一定額まで非課税
例えば・・・

受け取り時

貯蓄が苦手な人でも安心して運用できる

iDeCoは一度加入すると、原則的には60歳になるまで解約することができません。この仕組みは、一見デメリットのようにも思えますが、裏を返せば大きなメリットとも言えます。このiDeCo強制貯蓄効果によって、貯蓄が苦手な人でも確実に老後資産を貯めることができるからです。iDeCoは金庫代わりの確実な貯蓄手段としても機能してくれるのです。

早く始めることでさらにお得に!

新婚カップルの中には、まだお互い20代という方も少なくないと思います。若い方にとって、老後資産の形成と言うとまだ遠い話のように感じるかもしれません。しかし若い頃から老後資産への準備を着実に進めることで、いざ老後になった際に安定した生活を送れるのです。iDeCoでの老後資産づくりも若いうちから始めることでさらにお得度が増します。
iDeCoを若いうちから始める最大のメリットは、長い期間を使って老後の資産形成ができるという点です。これは単に積立額が大きくなるという意味でも、長期間の投資によって運用益をたくさん稼ぐという意味でも、大きなメリットです。
また、毎月5000円という少額の掛け金から始められるiDeCoは、これから投資を始める初心者にとってまさに「入門書」。若い頃からiDeCoに加入し、早くから投資経験を積むことは、今後の投資人生に大きなメリットとなることでしょう。

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