フリーダイヤル 0120-0941-25 (受付時間:毎日10:00~18:00)
※18時以降は各店舗にお問い合わせください。
※年に数日、お休みをいただく場合がございます。
1分で完了! 無料相談予約をする

生命保険を乗り換えるメリット・デメリットとは?注意点も解説

生命保険を乗り換えるメリット・デメリットとは?注意点も解説

更新日:2023/04/28

保険の見直しを検討中の方へ

まずは気軽に相談予約

オンライン相談OK!ライフプランの相談も

結婚や出産などでライフステージが変化すれば、そのたびに自分に合った生命保険も変わっていきます。この記事では、生命保険の乗り換えを検討している人に向けて、生命保険を乗り換えるメリット・デメリット、乗り換えるタイミングや注意点を解説していきます。ぜひ保険を選ぶ際に役立ててください。

目次(読みたいところまで飛べます) 閉じる

    生命保険の「乗り換え」とは

    生命保険の「乗り換え」とは

    生命保険の「乗り換え」とは、現在入っている保険を解約または減額して、同じ会社の別の保険や異なる会社の保険に加入すること。保険は、結婚や出産、家の購入など、自分のライフステージの変化に合わせて見直すのが基本です。その際の一つの手段として「乗り換え」があります。

    生命保険の「更新」との違い

    乗り換えと類似したものとして、生命保険の「更新」があります。更新とは、今入っている生命保険に継続して加入すること。仮に病気になった場合でも継続できること、保険の空白期間がないこと、手続きが簡単なことなどが、更新のメリットとして挙げられます。ただし更新を行うと、基本的に保険料は年齢と共に上がる点は押さえておく必要があります。

    生命保険の「転換」との違い

    さらに、乗り換えや更新とも異なるものとして、「転換」があります。転換とは、現在入っている生命保険を原資として、解約返戻金や配当金などで、同じ会社の違う生命保険に加入する手続きです。転換原資を保険料に充当できるため、新たに加入するよりも保険料を抑えられるという利点があります。その一方で、同じ生命保険会社でなければ利用できなかったり、適用されている予定利率が下がる可能性があるといったデメリットがあります。

    生命保険を乗り換える3つのメリット

    生命保険を乗り換える3つのメリット

    保険の乗り換えにはいくつかのメリットがあります。その中でも主なものを3つ紹介します。

    保険料を抑えられる場合がある

    乗り換えの第一のメリットは、現在入っている保険よりも保険料が安い保険に加入できる可能性があるということ。保険料の金額計算方法は保険会社によって異なるため、同年代の人が同じ保障内容の保険に加入しても保険会社によって保険料に違いが出る場合があります。そのため、状況によっては保険の乗り換えを活用することで、保険料を抑えられる可能性があります。

    必要な保障を再検討できる

    年齢が上がったり、ライフステージが変化すれば、必要な保障や支払える保険料もその都度変わっていきます。結婚や出産、マイホーム購入などライフステージに変化があったタイミングで定期的に乗り換えを行っていけば、現状に応じた適切な保険を選ぶことにつながります。

    新しい保険商品も検討でき選択肢が増える

    公的保障の政策転換や医療技術の発展などに伴い、保険商品は日々変化しており、時代やニーズに合わせて新たな保険商品が発売されています。そのため、生命保険を乗り換える場合には、現在の社会情勢によりマッチした最新の保険を含めて検討できるため選択肢が増えるというメリットがあります。

    生命保険を乗り換える3つのデメリット

    生命保険を乗り換える3つのデメリット

    このように生命保険にはさまざまなメリットがありますが、同時にいくつかのデメリットもあるため、きちんと理解しておく必要があります。

    貯蓄型保険は受け取る金額が少なくなる場合がある

    終身保険や養老保険のような「貯蓄型保険」の場合、解約したときに「解約返戻金」が受け取れます。受け取るタイミングによっては、解約返戻金は払い込んだ保険料の総額より解約返戻金の方が多いこともありますが、逆に、解約返戻金が少なくなる場合もあります。そのため、今契約している保険が貯蓄型保険の場合は、解約返戻金についてきちんと確認しておく必要があります。

    保険料が上がる場合もある

    保険料の算出には年齢が大きく関係しているため、乗り換えの時点で年齢が上がると、保険料が高く設定されてしまう場合もあります。そのため年齢によっては、現在の保険をそのまま継続した方が保険料を抑えられることもあるため、きちんと検討することが必須です。

    数ある保険の比較検討は労力がかかる

    生命保険の乗り換えを行うに当たっては、さまざまな保険をじっくりと比較検討することが求められる。調べることや考えることが多岐にわたるため、手間もかかります。人によってはそうした作業がおっくうと感じる場合もあるでしょう。

    生命保険の乗り換えを検討すべきタイミングとは

    生命保険の乗り換えを検討すべきタイミングとは

    保険の乗り換えはいつでも可能ですが、検討するに適したタイミングはいくつかあります。以下ではその典型例を紹介します。

    結婚や出産など家族が増えたとき

    乗り換えを検討するタイミングの一つとして、結婚や出産などで家族が増えた時期が挙げられます。結婚して配偶者ができたら、自分に何かあったときの配偶者の生活を考えなくてはなりませんし、子どもができたら、将来の教育費など必要なお金も増えます。そうすると必要な保障額が変わるため、必要な保障内容を洗い出すタイミングと言えます。

    マイホームをローンで購入したとき

    マイホーム購入でローンを組む場合、通常「団体信用生命保険(団信)」に加入します。団信とは、住宅ローン返済中に契約者に万が一のことがあったときに、住宅ローン残高がゼロになるというもの。団信に加入する際には、すでに加入している生命保険の保障と重複していないか、不要になる保障はないか検討が必要になります。場合によってはそのタイミングで乗り換えをするのは一つの手です。

    今入っている生命保険の更新が近づいているとき

    すでに触れたように、通常、更新時の年齢で保険料が再計算されるため、保険を更新すると保険料が上がります。そのため、契約が更新される前のタイミングで乗り換えを考えるのもありでしょう。更新のお知らせが保険会社から来るので、時期としてもわかりやすいという面があります。

    生命保険の乗り換え時に検討するポイント

    生命保険の乗り換え時に検討するポイント

    生命保険の乗り換えを行う際にはさまざまに検討ポイントがありますが、中でも綿密に調べるべきポイントを2つ紹介します。

    保障内容を念入りに調べる

    当然ですが、加入を検討している保障内容をきちんと理解することが大切です。まずは今入っている生命保険の保障内容をしっかりと把握しましょう。その上で、今どのような保障が必要かを検討します。自分に合った保障を踏まえた上で、必要な保障に見合った保険を調べていくとよいでしょう。

    保険料と保障や収入が見合っているか検討する

    保障を手厚くさせれば、その分保険料は高くなっていきます。保障を充実させるあまり、保険料負担が重くなりすぎては意味がありません。そのため、保障と保険料のバランスが見合っているか、自分の収入で無理なく支払うことができる保険料かなど、慎重に検討していく必要があります。

    生命保険を乗り換えるときの注意点

    生命保険を乗り換えるときの注意点

    最後に生命保険を乗り換える際の注意点をお伝えするので、この点についてもぜひ理解しておいてください。

    新たな保険に入れるとは限らない

    保険を乗り換えて新しい保険に加入する際には、基本的に、改めて健康状態などの「告知」をする義務があります。健康状態によっては、保障内容が制限される場合もあり、最悪、保険に加入できないこともあります。

    生命保険の「空白期間」をつくらないようにする

    新しい保険の契約が完了する前に、現在の保険を解約してしまうと、保険の「空白期間」が生じてしまいます。万が一、空白期間に何かあったとしても、何の保障も受けられません。そのため、必ず新たな保険に加入し保障期間が始まったあとに、既存の保険を解約するというのが鉄則です。

    迷ったらプロに相談した方がよい

    保険の乗り換えは、今入っている保険の保障内容の把握や、必要な保障の検討など、多くの手間がかかり専門知識がなければ難しい面もあります。迷ったときには自分だけで解決しようとするのではなく、プロに頼るのが近道ということもあります。

    ライフステージが変化したら保険の再検討を

    ライフステージが変化したら保険の再検討を

    ライフステージが変化したら、自分に合った保障になるよう、その都度保険を見直していくことが大切です。「乗り換え」はその一つの手段としてとても有効です。乗り換えをする際には保険商品の比較などが必須になるので、場合によっては保険のプロに相談するとよいでしょう。

    ゼクシィ保険ショップでは、保険の乗り換えについても相談可能です。さらに、無料で何度でも相談できますので、保険の乗り換えを検討している方は利用してみてはいかがでしょうか?

    ※掲載の情報は2023年4月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

    RT-00531-2304

    よくある質問

    • Q.昔加入した保険、見直しって必要ですか?
    • A.保険は加入して終わり、というものではありません。ライフステージや家族構成などの変化によって必要な保障も変わるため、結婚などのタイミングに合わせて保険も見直しておくことをおすすめします。今必要な保障が何なのか、加入中の保険は今の自分に合っているのか自分で判断するのは難しいなど、保険の見直しでお悩みの場合は、ゼクシィ保険ショップにぜひお気軽にご相談ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

    × 「夫婦のお金の土台をつくる本」応募者全員プレゼント!今すぐ申し込む 「夫婦のお金の土台をつくる本」応募者全員プレゼント!今すぐ申し込む