フリーダイヤル 0120-0941-25 (受付時間:毎日10:00~18:00)
※18時以降は各店舗にお問い合わせください。
※年に数日、お休みをいただく場合がございます。
1分で完了! 無料相談予約をする

保険金、給付金の種類

保険金、給付金の種類

更新日:2020/10/21

保険について相談したい方へ

無料の相談予約をする

オンライン相談OK!家計・ライフプランの相談も

生命保険会社から受け取る保険金や給付金は、保険会社に申請をしなければ受け取ることができません。また、保障の種類により給付される保険金や給付金は異なり、種類もさまざまです。 ここでは知っておくべき代表的な保険金・給付金を紹介します。

目次(読みたいところまで飛べます) 閉じる

    保険会社から受け取るお金は2種類

    保険金と給付金の違い

    まず、保険金と給付金についてご説明します。

    ●保険金 被保険者が死亡・高度障害状態のとき、または満期まで生存したときに生命保険会社から受取人に支払われるお金。
    ●給付金 死亡保険や生存保険の給付は、死亡保険金や生存(満期)保険金と呼ぶのに対して、医療保険では、「入院給付金」や「手術給付金」のように給付金と呼ぶのが一般的。

    保険に入っていても、どんなときにどれだけの金額を受け取れるか理解していなければ、いざという時に役立ちません。加入している保険の保険金、給付金の内容を確認しておくことが大切です。 以下、代表的な保険金と給付金に関してご説明します。

    死亡保険とそれに関わる保険金、給付金

    死亡に関わる保険金、給付金の代表的なものをご紹介します。

    ●死亡保険金 保険期間中に、被保険者が死亡したときに支払われる保険金。死亡時に一時金として支払われるもののほか、年金のように分割して受け取れるものがある。
    ●高度障害保険金 保険期間中に、被保険者が病気やけがにより所定の高度障害状態になった場合に、死亡保険金と同額の保険金を受け取れる。高度障害保険金が支払われると保険契約は消滅する。
    ●特定疾病保険金
    (3大疾病保険金)
    3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)により、所定の状態になった場合に保険金を受け取れる。
    ●災害死亡割増特約の給付金 自然災害や交通事故などの不慮の事故により死亡または高度障害となった場合に、死亡保険金に加えて(割り増しで)支払われる保険金。

    医療保険の給付金

    医療保険の給付金は、病気やけがの治療費の保障として支払われます。
    ※商品により支給条件が異なります。

    ●入院給付金 被保険者が病気やけがで入院した場合に受け取れる給付金で、入院1日当たり○円のように入院日数に応じて受け取れる。
    ●手術給付金 被保険者が手術を受けた場合に受け取れる。
    ●通院給付金 治療のために通院した場合に、1日当たり○円というように受け取れる。
    ●女性疾病入院給付金 女性特有の疾病により入院した場合に、通常の入院給付金にプラスして受け取ることができる。

    がん保険の給付金

    がん保険は治療が長期化し治療費も高額になりがちながんに特化した保険です。がん以外は対象外ですが、がん治療のための保障が手厚いのが特徴です。代表的なものに、診断給付金、入院給付金、手術給付金、通院給付金、先進医療給付金、抗がん剤治療給付金、放射線治療給付金などがあります。

    ●診断給付金 がんと診断されたときに受け取れる給付金。一般的に100万円等まとまったお金(一時金)。使途が限定されていないため、自分のニーズに合った使い方ができる。
    ●抗がん剤治療給付金 抗がん剤治療を行うごとに受け取れる給付金。抗がん剤治療を受けた月ごとに、入院か通院かを問わず給付金が受け取れるというのが一般的。独立した保障ではなく、がん治療給付金などと一緒になっているタイプの商品も。
    ●放射線治療給付金 放射線治療を行うと受け取れる給付金。入院をせずに通院のみで治療を受けても、保障を受けられる商品もあり、抗がん剤治療給付金と同様に、がん治療給付金などと一緒になっているタイプも。

    保険会社から受け取れるお金は、死亡・高度障害や満期の際に支払われる、死亡保険や生命保険の「保険金」と、入院や手術の際に支払われる「給付金」の2つに分けることができます。それぞれの保険金や給付金は種類や商品によって給付条件が異なるので、保険への加入を検討しているのであれば把握しておきましょう。

    ※掲載の情報は2020年9月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

    RT-00360-2010

    よくある質問

    • Q.今は健康だし、保険は不要?
    • ケガも病気もしない可能性はもちろんありますが、何も起きなかった場合ではなく、起きた場合に保険が必要なのかを検討してみましょう。ケガや病気の治療費だけではなく、万が一の時家族の生活を守るためのお金は足りるのかなども含め、今本当に保険は不要なのか、必要なのであればどんな保障が必要なのかを考えておくことが大切です。 貯蓄・資産形成としての保険もありますので、人生100年時代、これからのライフプランとそれに必要なお金、そしてもしもの時に備える保険について、考えておくことをおすすめします。

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険の知識がなく、何を相談したらいかもわからないけど大丈夫ですか?
    • A.普段なじみのない保険の知識がないのは当たり前。保険の基礎から分かりやすく丁寧にご説明いたします。疑問に思ったことはお気軽にご質問ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

    × 「夫婦のお金の土台をつくる本」応募者全員プレゼント!今すぐ申し込む 「夫婦のお金の土台をつくる本」応募者全員プレゼント!今すぐ申し込む