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保険見直しのタイミングとは?チェックポイントや注意点も解説

保険見直しのタイミングとは?チェックポイントや注意点も解説

更新日:2021/12/23

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 多くの人が加入している保険ですが、一度加入するとその後はずっとそのまま、という場合も多いのではないでしょうか。結婚や出産、住宅購入などライフステージの変化によって、必要な保障も変わってきます。本当に必要な保障を備えているか、保険料が家計の負担になっていないかなど、定期的に見直しておくと良いでしょう。
 この記事では、保険見直しのタイミングやチェックポイントなどを解説していきます。

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    保険見直しのタイミングとは

    保険見直しのタイミングとは

    ライフステージが変化するときや保険の更新時など、保険の見直しに最適なタイミングがあります。こうしたタイミングに合わせて保険の見直しをしていくようにしましょう。

    ライフステージの変化があるとき

    「ライフステージ」とは、人生のなかで節目となるさまざまな段階のことです。

    ・結婚や出産など、家族が増えたとき
    ・就職や転職など、経済状況が変わったとき
    ・マイホームの購入など、居住スタイルが変化したとき
    ・子どもの独立、親の介護、老後など家族構成や生活スタイルが変わったとき

    などがライフステージの変化にあたります。例えば結婚をすると収入がある方が病気やケガなどで働けなくなった場合、家計に影響が出ることになります。夫婦で相談し、いざというときの出費や収入減をカバーできる医療保険の加入や加入中の保険の保障内容の見直しが必要となります。

    このようにライフステージが変化すれば、何に備えるのか、誰のために備えるのかも変わるため、必要となる保障内容も変化します。そのため、その時々の状況に合わせて保険を見直し、状況に合わせて組み替えることで、最適な保障を確保しておくことが大切です。

    保険を更新するとき

    保険には、保障が一生涯続く「終身型」と、一定期間で保障する「定期型」の2種類があります。定期型の場合、一定期間ごとに契約を更新していくことが一般的ですが、更新時にはその時の年齢で保険料が再計算されるため、更新のたびに保険料が上がっていきます。そのため更新がある定期型の保険の場合、更新時は保険の内容が適正かどうか見直すのにぴったりなタイミングでもあります。

    家計の負担になっているとき

    また、ライフステージの変化がなくても、収入や支出に変化があったときや現状の保険料支払いが家計の負担になるときは見直すタイミングでもあります。保険を整理したり保障内容を見直すと、保険料負担を軽減できる場合があります。現在の保障内容が実際にすべて必要なのかを検討し、自分の収入や支出に見合った範囲内に保険料を収めるようにしましょう。

    誕生日

    誕生日を保険見直しの機会にすることもおすすめです。年齢が上がると、病気のリスクも高まります。その分保障を増やすことも考えてみましょう。
    また、保険料は加入時の年齢で変動する可能性もあります。なお、保険料は満年齢で決定する保険会社と保険年齢(満年齢の端数が6カ月を超える場合は1つ上の年齢と見なす)で決定する保険会社がありますので注意してください。

    保険見直しのメリット

    保険見直しのメリット

    保険を見直すことのメリットは、その都度のニーズや状況に応じた保障を備えることができること、そしてそれによって保険料を軽減できる場合があるということです。

    最適かつ無駄のない保障内容を選べる

    保険の保障にはさまざまな種類がありますが、ライフステージの変化などに伴って、必要な保障も変わっていきます。生命保険を見直すことで、その都度の状況に合わせて、無駄のない最適な保障内容が選べます。

    保険料を抑えられる場合がある

    今の自分に本当に必要な保険だけを選べば、結果的に保険料を抑えられる可能性もあります。その分、積立貯蓄などに回せる資金が増えるでしょう。
    保障内容の見直しにより、保険料が上がる場合もありますが、必要のない保障を削ることで安く抑えられる可能性もあります。また保険会社では毎年新しい商品を開発しており、同じ保険料でも今よりも条件の良い商品が見つかる可能性もあります。

    今の自分に必要な保障が何かを見直すことが何より大切ですが、保険料が今の収入や家計状況に合っているかを見てみることも大切ですね。

    生命保険見直しの5つのポイント

    生命保険見直しの5つのポイント

    保険を見直す上でいくつかのポイントがあります。ここでは主に5つのポイントについて解説します。

    掛け捨て型か積み立て型か

    保険には掛け捨て型のものと積み立て型の保険があります。掛け捨て型は貯蓄性がないため、老後の資産形成などに利用することはできませんが、その分積み立て型よりも保険料は割安です。積み立て型は貯蓄機能が付いたタイプで、掛け捨てと同じ保障部分に加えて解約返戻金や満期保険金などが受け取れます。その分、保険料は掛け捨て型よりも割高になります。どちらにもメリット・デメリットがあるため現状に合っている方をチョイスすることが大切です。

    保険料が無理なく払える

    保障内容が充実していても、保険料の支払いが家計を圧迫していては、払い込みを長期的に継続していくことは難しくなります。保障を厚くすれば保険料が上がるため、必要な保障と保険料のバランスを考慮しましょう。また、保険料の払込期間を長くしたり、掛け捨て部分の割合を大きめにすることで同じ保障金額を確保しつつ保険料負担を軽減させることも可能です。

    万が一のときの保障額が十分か

    当然ですが、保障金額が不十分であれば、万一のときに困ります。例えば子どもが独立するまでの生活保障が十分なのかなど、今後のライフプランを見据えながら、必要な金額が賄えるのかを定期的に確認するようにしましょう。

    保障期間は適切か

    定期保険は契約期間満了になると保障がなくなります。その保険の保障がどのくらいの時期まで必要かを把握しつつ、保障されている期間が適性であるかどうか検討しましょう。また、定期保険以外にも保障が一生涯続く終身保険もあります。

    受取人が適切か

    保険では契約者・被保険者、保険金受取人の三者を設定しますが、三者の関係によっては保険金受け取り時に贈与税がかかる場合があります。また、独身時代の保険の受取人が親のままになっている場合などがあるため、現在の家族の状況に合っているかどうか確かめておきましょう

    保険見直しの注意点

    保険見直しの注意点

    保険を見直す上でいくつかの注意点があります。

    気付いたタイミングで見直しを検討する

    昔なんとなく入ったままでどんな保障なのか知らない人は、気付いたタイミングで見直すべきか検討してみましょう。後々になって見直しておけばよかったと後悔しないようにしておくことが大切です。

    保険の見直し方法は複数ある

    保険の見直し方法は複数あり、必ずしも別の保険へと切り替えなければならないというわけではありません。たとえば保障が足りない場合特約を付けてカバーするなど、現在入っている保険はそのままで保障の幅を広げる方法もあります。安易に解約せず、まずは必要保障内容と保障額を算出するところから始めるとよいでしょう。

    無保険期間をつくらない

    無保険期間とは保険に入っていない空白期間のことです。今加入している保険をすぐに解約してしまうと、次の保険に加入して契約が成立するまでの間が無保険状態になってしまうため注意が必要です。健康状況次第では加入審査に通らず、新しい保険に加入できない可能性も考えられるので、新しい保険の契約が成立してから元の保険を解約するようにしましょう。

    将来の受取額を比較する

    貯蓄性のある積み立て型保険を解約して新しい保険に加入し直す場合には、将来受け取る金額の違いを把握しておく必要があります。古い契約ほど予定利率が高いことが一般的で、その分受取額が多くなります。安易な解約で大きな損失となる場合もありますので注意が必要です。

    専門家に相談するのも有効

    自分が契約している保険の内容がよくわからない人や自分だけで見直すのは難しいう人は、保険のプロに保険の見直し相談に行くとよいでしょう。ニーズに合った保険商品を提案してもらえます。

    ライフステージ別に検討した場合の保険の例

    ライフステージの変化とともに、必要となる保障内容も変わります。
    独身、結婚、出産、子どもの独立、老後まで、それぞれのライフステージに合わせた保険の見直し例を紹介します。

    ・独身の人
    遺族への保障を考慮しなくてもよい場合、医療保険と就業不能保険を中心に保障を確保しましょう。死亡保障に関しては、自分に万一のことがあった場合の葬式費用などを賄えるくらいの最低限の保障で十分。自営業など会社員でない場合は、傷病手当金がないため、収入の減少をカバーできる就業不能保険がおすすめです。

    ・結婚している人
    子どもがいない夫婦の場合、自分に万一のことがあった場合のパートナーへの影響や負担を考えて死亡保険を検討する必要があります。また妊娠を希望しているのであれば、妊娠前に女性保険の加入もおすすめ。妊娠してからでは入りづらく、加入できる保険の選択肢が限られるため、女性向け保険への加入を考えている人は、なるべく早めに加入しておくとよいでしょう。

    ・子どもがいる人
    子どもがいる場合も、やはりパートナーや子どもの将来のことを考えて死亡保険を検討する必要があります。ただし子どもが大きくなるにつれて、教育費や住宅ローンで家計に負担がかかるため、死亡保障を含めた保障と保険料のバランスを考慮することが大切です。

    ・子どもが独立した人
    子どもたちが独立すると、大きな死亡保障は必要なくなります。その場合は生命保険を見直して保険料の負担を軽減するとともに、自分たちの老後の生活保障にシフトし、個人年金保険や医療保険の比重を高めるとよいでしょう。

    ・定年退職後の人
    仕事を定年退職し、老後がスタートする時期です。年齢が上がってくると保険料が高くなる傾向にあるため、保険料が加入時から一定の終身型の保険がおすすめです。また、相続のことも考える時期に入ってくるので、加入している保険はきちんと把握し、整理するようにしましょう。

    保険見直しの相談ならゼクシィ保険ショップへ

    自分のニーズに合った保障を得るためには、定期的に保険の見直しを行うことが不可欠です。保険の見直しを行うために、まずは今後のライフプランを考えた上で、どのような保障が必要になるか洗い出してみましょう。

    ゼクシィ保険ショップでは、ライフプランニングやマネープランニング、保険について、まとめて相談できます。さらに何度相談しても無料です。保険についてよくわからなくても大丈夫。基礎から丁寧に説明します。家計管理やライフプランのご相談も承ります。
    「ちょっと話を聞いてみたい」という方も気軽にご利用ください。

    ※掲載の情報は2021年12月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

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    よくある質問

    • Q.昔加入した保険、見直しって必要ですか?
    • A.保険は加入して終わり、というものではありません。ライフステージや家族構成などの変化によって必要な保障も変わるため、結婚などのタイミングに合わせて保険も見直しておくことをおすすめします。今必要な保障が何なのか、加入中の保険は今の自分に合っているのか自分で判断するのは難しいなど、保険の見直しでお悩みの場合は、ゼクシィ保険ショップにぜひお気軽にご相談ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

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