彼のお財布の中身、知ってる?結婚前に「お金の健康診断」を!
更新日:2020/10/16
彼のお財布の中身、把握していますか?収入は知っていても、貯蓄や車のローンはどうでしょう。逆に、あなたのお財布の中身を彼は知っていますか?知らないという人も多いのでは?結婚後は、子どもの教育費やマイホーム購入なども視野に入れ、家計管理をすることをお勧めします。まずはお互いのお金の健康診断=現状を知ることからスタートしましょう。
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将来のための家計管理。まずはお互いのお財布の中身を知ろう
結婚は、家計管理のスタートでもあります。
結婚式はもちろん、ふたりの新生活をスタートさせるには家具や家電など生活する上での準備資金が必要です。そして将来の夢やそのための貯蓄にも目を向けなくてはいけません。結婚後、共同で家計管理をするようになって、「こんなはずでは……」と驚いたり、悩んだりしないためにも、家計の分担も考えて、お互いがいくら貯蓄していくのか、一つ一つひとつの課題をクリアにしていきましょう。
まずは、お互いの現状チェックからスタート!
チェックリストに記入できたら、まずは自分のお金の流れを見返してみましょう。「この手取りならもっと貯蓄できてもいいはず」「ランチにこんなに使っていたの!?」など、書き出すことで新たな発見があるのではないでしょうか。自分の浪費に気付いたら、明日からの生活で改善に取り組んでいきたいですね。
それでは次に、リストを見ながら彼と話し合ってみましょう。
貯蓄はできている?
彼の貯蓄は、あなたの予想と比べていかがですか?明らかに少ない、全く貯蓄がないという場合は要注意。収入より支出の方が多い赤字体質の可能性があります。
負債に関しても確認をしておきましょう。車のローンだけではなく、もしかしたらキャッシングやカードローンの利用もあるかもしれません。
意外と盲点なのが奨学金の返済です。学費なので借金をしている感覚になりにくいのが難点で、借金とは無縁なような彼でも、実は数百万円の奨学金の返済を抱えていた……ということも。交際中になんとなくわかっているつもりでも、彼の金銭感覚を改めて探る必要がありそうです。
まず、理想の結婚式を考えることから始めてみよう
とはいえ、なかなかお金の話は切り出しにくいものです。そんな場合は、目先の目標である結婚式について話し合うのがお勧めです。
誰を呼んでどんな演出をしたいのか、お互いが思い描く理想の結婚式について話し合いましょう。そして、その結婚式を実現するためには、いくらかかるのか。
もらえる予定のご祝儀やお祝い金など含めて計算し、ふたりで用意するべき(貯めるべき)金額を考えてみましょう。
それに併せて、「結婚式までに毎月〇円貯めよう」などの目標を立て、達成するために、お互いのお財布や家計の見直しを行ってみてください。
理想通りの結婚式が叶うだけでなく、ふたりのお金の目線合わせも一緒にできるようになっているはずです。
ふたりではなかなかお金の話がしづらいという方はゼクシィ保険ショップで家計の相談をして、結婚前にふたりのお財布をチェックしてみてはいかがでしょうか?おふたりに合わせた家計プラン表を作成して無料プレゼントもしていますので、家計の見直しにもぴったりです。
※掲載の情報は2020年9月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。
RT-00337-2009