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新社会人に保険は必要?保険の種類や選び方をわかりやすく解説

新社会人に保険は必要?保険の種類や選び方をわかりやすく解説

更新日:2023/08/31

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社会人になったのをきっかけに、初めて保険に加入するという人は多いでしょう。この記事では、保険加入をするべきか、どんな保険に加入したらよいか迷っている新社会人に向けて、保険の種類や選び方を解説していきます。保険を選ぶ際に、ぜひ役立ててください。

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    そもそも「保険」とは?

    そもそも「保険」とは?

    そもそも保険とは、病気やけが、死亡など、万が一のリスクに備えるためのもの。保険加入者が保険料としてお金を出し合い、加入者の誰かが病気やけがなどに見舞われたときには、その保険料のなかから保険金が支払われるというのが基本的な仕組みです。加入者同士が助け合う「相互扶助の精神」によって成り立っています。

    新社会人が保険に加入する4つのメリット

    新社会人が保険に加入する4つのメリット

    社会人になったばかりの人にとっても、保険に入るメリットはさまざまあります。その中でも代表的な4つのメリットを解説します。

    病気やけがに備えられる

    まず保険のメリットとして挙げられるのは、病気やけがなどに備えられることです。万が一、病気やけがなどのアクシデントがあった場合、入院・手術などで費用がかかります。また、働けなくなれば、収入がなくなる可能性もあります。医療保険に加入していれば、条件を満たしたときに、保険金としてまとまったお金を受け取れるため、金銭面での助けになります。

    万が一死亡した場合に備えられる

    保険の中には、亡くなってしまったときに保険金が下りるものもあります。結婚しているなど、扶養する家族がいる場合は、自分に万一のことがあったときに残された家族の生活費や教育費などの備えが必要になります。新社会人の場合はまだ扶養家族がいる場合は少ないかもしれませんが、自分の葬儀費用くらいは残したいと考える人もいるでしょう。死亡保険に加入しておけば、万が一のときにも自分の葬儀費用などを賄うことができます。

    老後の備えになる

    近年何かと取り沙汰されていることもあり、老後の資金を心配する人も多いでしょう。保険の中でも、「貯蓄型」の保険の場合、毎月保険料を支払うことで老後生活に備えることが可能になります。ただし、家計に余裕がない場合は難しいため、しっかり検討することが重要です。

    税金の負担を軽減できる

    そのほかの保険のメリットとして、税負担を減らすことができる点が挙げられます。保険に加入していると、生命保険料や個人年金保険料などの控除が適用され、所得税や住民税の負担が軽減される場合があります。

    新社会人の保険の現状

    では具体的なデータを基に、新社会人のうちどれくらいの人が保険に加入しており、どれくらいの保険料を支払っているのかを見ていきましょう。

    新社会人で保険に入っている人はどれくらい?

    残念ながら新社会人の保険加入率のデータはありませんが、20代の保険加入率を参考におおまかな数字は知ることができます。生命保険文化センターの「令和3年度生命保険に関する全国実態調査」によれば、29歳以下の世帯主の生命保険・個人年金保険の加入率は70.2%。全体の3分の2以上の人が、何らかの生命保険・個人年金保険に加入していると言えます。

    支払っている保険料はどれくらい?

    同じく生命保険文化センターの「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」によれば、20代が支払っている保険料の平均は、年間で約21万5000円。1カ月当たり約1万8000円支払っている計算です。もちろん、これはあくまでも平均の数字です。人によって適切な保険料は大きく異なるため、注意が必要です。

    ※出典:「2021(令和3)年度 生命保険に関する全国実態調査」公益財団法人 生命保険文化センター

    新社会人が知っておきたい4つの保険

    新社会人が知っておきたい4つの保険

    新社会人はどのような保険を検討すればよいのでしょうか。とくに押さえておくべき4つの保険について解説していきます。

    医療保険

    「医療保険」とは、病気やけがで入院・手術が必要になったときのために備える保険です。入院1日につき5000~1万円、手術1回につき5万~10万円などの保障内容が一般的です。また医療保険の一種として、がんに特化した「がん保険」もあります。どの年代でも、病気・けがのリスクがあるため、医療保険は新社会人にとっても優先度は高いと言えます。

    死亡保険

    「死亡保険」は、自分が亡くなったときに、遺族に対して保険金が支払われる保険です。死亡率は年を重ねるごとに上がるため、若いうちは必要ないと考える人もいるでしょう。とはいえ、扶養家族のいる人や、念のため自分の葬儀費用を準備したい人は加入を検討しましょう。

    就業不能保険

    「就業不能保険」は、病気やけがなどを原因として働けない期間ができ、収入が少なくなったりなくなったりした場合に備えるための保険です。医療保険に比べ、長期間にわたる病気やけがに備える意味合いがあります。「傷病手当」のような公的制度を受けられない自営業やフリーランスの人にとっては、とくに必要度が高い保険です。

    個人年金保険・終身保険

    「個人年金保険」や「終身保険」は、万が一の保障に加えて、貯蓄性も併せ持った保険です。リスクに備えるだけはなく、将来や老後のための資産運用を行うことができます。若いうちに加入すれば、その分運用期間が長くなり有利となるため、若いうちに加入しておくのも一つの手です

    新社会人が保険を選ぶときの5つのポイント

    新社会人が保険を選ぶときの5つのポイント

    最後に新社会人が保険を選ぶ際に気を付けるポイントを紹介します。

    公的制度について自分はどれが適用されるか知っておく

    日本には、高額療養費制度や社会保険、傷病手当金、雇用保険などさまざまな公的制度があります。そのため、仮に病気やけがなどをした場合でも、医療費の全てを自分で加入した民間保険で補えるわけではありません。いざというときに自己負担がどの程度になるか、民間保険でどのくらいの備えを準備しておく必要があるのかを知る上で、自分がどのような公的制度を受けられるのかを把握しておくことは重要です。

    保険料を安く済ませたいなら「掛け捨て」を選ぶ

    新社会人で、貯蓄や余分なお金がなく、月々の保険料が大きな負担となる場合でも、「掛け捨て」の保険であれば、保険料を抑えられます。掛け捨ての保険とは、「満期保険金」などがないタイプの保険で、その分保険料が割安なのが特徴です。ただし、けがも病気もしなかった場合には、何も受け取れないという点は理解しておきましょう。

    結婚しているなら手厚い保障を検討する

    病気などのリスクが低い20代は基本的に手厚い保障はいらないとされます。しかし、結婚していたり、小さな子どもがいるなどの場合は、自分に万が一のことがあったときに、残された家族が困らないよう、手厚い保障を検討する必要があります。

    加入すべき保険は人によって異なる

    社会人になったばかりだと新しい環境になじむのに精いっぱいで保険のことについてまで頭が回らないかもしれません。しかし、若い時期からでも保険加入を検討することは重要です。どのようなリスクに備えたいか、公的保険はどのくらい受けられるのかなどを整理した上で、自分にはどのような保険が必要なのか見極めていきましょう。人によって、加入すべき保険は異なるため、「友達に勧められた」などで安易に決めるのはNG。自分にはどのような保険が必要なのかをしっかりと吟味することが大切です。

    自分に合った保険がわからない、そもそも保険に入るべきなのかなど、保険について迷ってしまうという人も多いでしょう。そうした場合には、保険のプロに相談するのがおすすめです。保険だけではなく、将来を見通したお金の相談もできるため、ぜひ検討してみましょう。ゼクシィ保険ショップでは、転職後の保険やライフプランニング、マネープランニングについて、まとめて相談できます。さらに何度相談しても無料ですので、ぜひ一度、相談してみてはいかがでしょうか?

    ※掲載の情報は2023年8月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

    RT-00546-2308

    よくある質問

    • Q.今は健康だし、保険は不要?
    • ケガも病気もしない可能性はもちろんありますが、何も起きなかった場合ではなく、起きた場合に保険が必要なのかを検討してみましょう。ケガや病気の治療費だけではなく、万が一の時家族の生活を守るためのお金は足りるのかなども含め、今本当に保険は不要なのか、必要なのであればどんな保障が必要なのかを考えておくことが大切です。 貯蓄・資産形成としての保険もありますので、人生100年時代、これからのライフプランとそれに必要なお金、そしてもしもの時に備える保険について、考えておくことをおすすめします。

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険の知識がなく、何を相談したらいかもわからないけど大丈夫ですか?
    • A.普段なじみのない保険の知識がないのは当たり前。保険の基礎から分かりやすく丁寧にご説明いたします。疑問に思ったことはお気軽にご質問ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

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