フリーダイヤル 0120-0941-25 (受付時間:毎日10:00~18:00)
※18時以降は各店舗にお問い合わせください。
※年に数日、お休みをいただく場合がございます。
1分で完了! 無料相談予約をする

ネット保険にデメリットはある?メリットや注意点も解説

ネット保険にデメリットはある?メリットや注意点も解説

更新日:2025/5/7

保険について相談したい方へ

無料の相談予約をする

オンライン相談OK!家計・ライフプランの相談も

近年、インターネットで契約手続きが完結する「ネット保険」が注目されています。手軽さが魅力ですが、本当に自分に合うか不安を感じる方も多いはず。本記事では、保険加入を検討している方に向け、ネット保険に潜むデメリットをはじめ、メリットや利用時の注意点を詳しく解説します。ぜひ自分に合った保険選びに役立てください。

目次(読みたいところまで飛べます) 閉じる

    ネット保険とは

    ネット保険とは

    ネット保険とは、見積りから契約まで全てオンラインで完結する保険の総称です。24時間いつでも加入可能で、店舗や担当者の人件費がかからない分、保険料が割安な傾向にあります。ただし、商品設計がシンプルで特約の選択肢が限られる、自分で情報収集する必要があるなど注意点も。次から生命保険に焦点を当て、ネット保険の特徴を掘り下げます。

    ネット保険の3つのデメリット

    ネット保険の3つのデメリット

    ネット保険には便利さの裏にいくつかのデメリットがあります。以下ではおもな3点を紹介します。

    自分で判断する必要がある

    ネット保険では、契約前の情報収集から保障内容や特約の比較まで自分で行う必要があります。対面販売なら担当者が希望やライフステージをヒアリングして適切な商品を提案してくれますが、ネット保険では自身で複数社を比較し、注意事項を確認する必要があります。そのため、必要な保障を見落としたり、誤った保険を選択するリスクがあります。情報不足のまま契約すると、保障範囲が期待と異なり、後悔する恐れがあります。

    サポート体制にばらつきがある

    対面販売では担当者による手厚いサポートが受けられ、ライフステージの変化に応じた見直し提案などもしてもらえます。一方、ネット保険のサポート体制は保険会社ごとに差が大きく、契約後の疑問や手続きはチャットやメール、電話で問い合わせるのが一般的です。そのため、迅速かつ的確な対応が得られない場合もあり、自分で情報を集めて動く必要があります。

    保険商品や特約の選択肢が限られる

    ネット保険はわかりやすさを重視したシンプルな商品設計が多く、特約やオプションの種類が対面販売に比べて限られています。細かな保障を組み合わせてカスタマイズしたい場合、希望に合った特約が見つかりにくいことがあります。

    ネット保険の3つのメリット

    ネット保険の3つのメリット

    一方、ネット保険ならではのメリットもあります。メリットについても同様に確認しておきましょう。

    好きなタイミングで加入できる

    ネット保険は24時間いつでも申し込み可能で、店舗訪問や担当者との面談時間を調整する必要がありません。深夜や休日など、自分の都合に合わせて手続きできるため、仕事や育児で忙しい方や急ぎで保障を用意したい方にも適しています。契約もオンラインで完結するので、手続き時間を短縮できます。

    保険商品がわかりやすい

    ネット保険は顧客自身が商品説明を読み、理解する前提で設計されているため、複雑な保障を省き、必要最低限の保障に絞ったシンプルなプランの場合が多いです。結果として、保障内容や保険料の比較がしやすく、初心者でもわかりやすいメリットがあります。また、各社の特徴を一覧で比較しやすいサイトも充実しています。

    保険料が割安である

    ネット保険は対面販売と比べて店舗運営費や人件費を抑えられるのに加えて、シンプルな商品設計により余分なコストを削減できるため、同等の保障でも保険料が割安になるケースが多いです。そのため、費用負担を抑えたい人には魅力的です。

    ネット保険に向いている人

    ネット保険に向いている人

    ネット保険の特徴を踏まえ、特に向いている人を紹介します。ご自身のタイプに当てはまるか確認しましょう。

    保険料の安さを優先したい人

    同じ保障内容でも対面販売より割安で加入できるのがネット保険の特徴です。そのため、「最低限の保障でよいから保険料をできるだけ抑えたい」といった人はネット保険が適しています。保険料シミュレーションツールを使って事前にコスト比較をできる点も魅力です。

    保険の知識がある人

    ネット保険に加入する場合には、保険について一定の基礎知識が必要とされる点がネックになりがちです。逆に言えば、保障内容や特約の意味を理解し、複数商品を比較・検討できる知識があれば、ネットの利便性と低コストを最大限に活用できます。

    ネット保険に向いていない人

    ネット保険に向いていない人

    反対に以下のような人はネット保険に不向きのため、対面販売の保険がオススメです。

    保険選びが難しいと感じる人

    保険の知識が十分でなく、商品選びに不安を感じる人は、対面販売のほうが安心です。わからない点はすぐに質問でき、丁寧な説明を受けながら最適プランを選べるため、初めて保険に加入する場合や複雑な保障を求める場合にも適しています。

    自分にピッタリな保険を選びたい人

    ネット保険は基本的にシンプルな設計のため、自分の希望にピッタリな保険を見つけるのが比較的難しくなります。そのため、特定のライフプランや家族構成に合わせて細かく特約を組み合わせ、オーダーメイド感覚で保険を設計したい人には、商品ラインアップが豊富な対面販売が向いています。

    しっかりサポートしてほしい人

    契約後の見直し提案や給付申請など、加入後も継続的に担当者のサポートを受けたい方は、手厚いフォロー体制が整った対面販売型が安心です。ライフステージの変化に応じたアドバイスを受けられるほか、手続きの代行やサポートも任せられます。困った時に専任担当者と直接連絡できる安心感があります。

    ネット保険の注意点

    ネット保険の注意点

    ネット保険を利用する際に特に気を付けたいポイントをまとめます。契約前にしっかりチェックするようにしてください。

    内容を十分に理解してから加入する

    ネット保険では、約款や商品説明書を自分で読み込み、保障範囲や免責事項を正確に把握することが求められます。もし誤解や見落としがあった場合、後でトラブルになっても自己責任となるため、不明点は契約前に必ず問い合わせて確認してください。専門家や相談窓口を活用し、不明点を残さないようにしましょう。

    告知義務に漏れがないよう慎重に入力する

    保険加入時には、健康状態や既往歴を正確に申告する告知義務があります。対面販売では担当者からアドバイスを受けながら入力できますが、ネット保険では自己判断で漏れなく入力しなければなりません。万が一告知漏れや虚偽申告があった場合、契約解除や保険金・給付金の不支給など重大なリスクが生じます。入力前に必要事項を再度確認し、場合によっては診断書を参照するなど慎重に対応しましょう。

    ネット保険に加入する手順

    ネット保険に加入する手順

    ネット保険の加入手順は大きく3ステップです。

    1.オンライン申し込み:個人情報や保障内容を入力
    2.告知情報の提出・引き受け審査:健康状態や既往歴を申告し、保険会社が審査
    3.契約成立・証券発行:審査通過後、保険証券がオンラインまたは郵送で届く

    これらの手続きはすべてウェブ上で完結し、担当者との面談は不要です。

    申し込み時に必要なもの

    保険契約の申し込みに当たっては、以下の書類や情報を準備してください。

    ・運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類
    ・保険料支払い用のクレジットカードまたは銀行口座情報
    ・健康診断結果表やお薬手帳(保険会社によっては提出が必要)

    提出方法や必要書類は保険会社ごとに異なるため、申し込み前に各社の公式サイトで確認するようにしましょう。

    保険選びが心配な方は気軽に無料相談を

    保険選びが心配な方は気軽に無料相談を

    保険選びが不安な人は、無料相談サービスを活用するというのも一つの手です。「ゼクシィ保険ショップ」では、保険のプロが家計状況や希望をヒアリングし、最適なプランを提案してくれます。初歩的な疑問からライフプランに合わせたアドバイスまで丁寧に対応してもらえるため、初心者でも安心です。「子どもが生まれるけど、どんな保険に入ったらいいかわからない」「ライフプランに合わせた最適な保険を知りたい」などのお悩みがある人は、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

    ※掲載の情報は2025年4月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

    RT-00991-2504

    よくある質問

    • Q.今は健康だし、保険は不要?
    • ケガも病気もしない可能性はもちろんありますが、何も起きなかった場合ではなく、起きた場合に保険が必要なのかを検討してみましょう。ケガや病気の治療費だけではなく、万が一の時家族の生活を守るためのお金は足りるのかなども含め、今本当に保険は不要なのか、必要なのであればどんな保障が必要なのかを考えておくことが大切です。 貯蓄・資産形成としての保険もありますので、人生100年時代、これからのライフプランとそれに必要なお金、そしてもしもの時に備える保険について、考えておくことをおすすめします。

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険の知識がなく、何を相談したらいかもわからないけど大丈夫ですか?
    • A.普段なじみのない保険の知識がないのは当たり前。保険の基礎から分かりやすく丁寧にご説明いたします。疑問に思ったことはお気軽にご質問ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

    × 「夫婦のお金の土台をつくる本」応募者全員プレゼント!今すぐ申し込む 「夫婦のお金の土台をつくる本」応募者全員プレゼント!今すぐ申し込む