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医療保障に関連する特約

更新日:2020/10/30

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「主契約」にオプションとして付けることができる保険の「特約」。複数の特約を組み合わせて付加すれば、保険の内容をより充実させることができます。とはいえ、特約は主契約と比べていろいろな種類があり、どれを付ければいいのか分からない方も少なくないでしょう。

保険会社によって付加できる主契約も選べる特約も異なってきますが、ここでは医療保障系の主な特約についてそれぞれ解説していきます。特約の種類や大まかな内容を把握して、自分で特約を選ぶ際の参考にしてみてください。

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    病気やけがに備える特約

    • 疾病入院特約
      病気で入院したときに入院給付金が受け取れます。1入院の支払い限度は120日、通算支払い限度日数は700~1095日というのが一般的です。また、病気やけがで所定の手術を受けた場合は手術給付金が支給されます。ただし、手術の保障は手術特約という別の特約で扱うという生命保険会社もあります。

    • 長期入院特約
      病気やけがで長期の入院をしたときに給付金を受け取ることができます。給付金の対象となる入院日数は125日以上や180日以上など、保険会社によってさまざまです。

    • 通院特約
      入院給付金の対象となる入院をして、退院後にその治療を目的として通院した場合に、通院日数分の給付金を受け取ることができます。退院後だけでなく、入院前の通院も保障するタイプもあります。

    • 入院一時金特約
      入院給付金の支払い対象となる入院をした場合、入院給付金とは別に給付金を受け取れます。特定の疾病による入院のみ給付金を受け取れるタイプもあります。

    • 就業不能保障特約
      病気やけがで一定期間以上就業できない場合、一時金や年金を受け取ることができます。給付条件は保険会社が定める所定の状態に加えて、国民年金の障害等級(1・2級)や公的介護保険の要介護状態などを基準とするタイプもあります。

    特定の疾病に備える特約

    • 生活習慣病(成人病)特約
      五大生活習慣病(成人病)(がん・脳血管疾患・心疾患・糖尿病・高血圧性疾患)で入院したときに、給付金が受け取れます。ただし通常の場合、主契約となっている医療保険が成人病を保障しています。そのためこの特約は先端治療の医療費や差額のベッド代に備えたいという人に向いていると言えます。また、五大生活習慣病のほかに肝硬変、腎疾患も対象に含めている商品もあります。

    • 女性疾病特約
      子宮や乳房の病気や甲状腺の障害など、女性特有、あるいは女性の発症率が高い病気で入院した場合に、給付金を受け取ることができます。これらの病気で所定の手術をした場合に、給付金が支給されます。

    • 先進医療特約
      厚生労働大臣が認める先進医療に該当する治療を受けたとき、その技術料相当額の給付金を受け取れます。先進医療とは、高度の医療技術を用いた治療法や医療技術のうち、公的医療保険の対象にはなっていないもので、有効性や安全性について一定の基準を満たしたもののことです。限度額は通算500万~2000万円です。治療時点で先進医療に該当していなければ給付されません。

    • 特定疾病(三大疾病)保障特約
      日本人の死因の上位である三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)によって所定の状態になった場合に給付金を受け取れます。また、その他の原因によって死亡・高度障害になった場合に特定疾病保険金額と同額の給付金が支給されます。いずれかの給付を受け取った時点で特約は消滅します。

    • がん入院特約
      がんで入院したときに給付金を受け取ることができます。支払い日数は無制限のものが大半です。契約してから90日の免責期間(※)経過後に保障が開始されるタイプが一般的ですが、免責期間がないタイプもあります。
      ※がんが見つかっても保障の対象外となる期間

    • がん診断特約
      がんと診断された場合に給付金を受け取れます。契約してから90日の免責期間経過後に保障が開始されます。

    その他の特約

    • 介護特約
      寝たきりや認知症などによって介護が必要な状態になり、その状態が一定期間継続したときに一時金や年金を受け取ることができます。公的介護保険の要介護状態と連動して、一時期や年金が受け取れるタイプもあります。

    • 保険料払い込み免除特約
      三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)などによって所定の状態に該当したときや、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、それ以降の保険料が免除されます。免除される条件は保険会社によって異なります。なお、一般的に生命保険では(保険料払込免除特約とは関係なく)、不慮の事故によって所定の身体障害状態になると、それ以降の保険料が免除される取り扱いがあります。

    今回紹介したように、特約にはさまざまな種類があり、保険によってどんな特約が付けられるか変わるため、主契約を選ぶ際には特約の種類、内容なども一緒に確認することが大切です。主契約で不足する部分を特約で補ったり、上乗せしてさらに手厚くすることが可能ですが、特約を付加した分、保険料は高くなります。従って、必要な特約がきちんと付いているか、不要な特約が付いていないかをきちんと吟味して、過不足のない保障を準備しましょう。

    ※掲載の情報は2020年9月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

    RT-00395-2010

    よくある質問

    • Q.今は健康だし、保険は不要?
    • ケガも病気もしない可能性はもちろんありますが、何も起きなかった場合ではなく、起きた場合に保険が必要なのかを検討してみましょう。ケガや病気の治療費だけではなく、万が一の時家族の生活を守るためのお金は足りるのかなども含め、今本当に保険は不要なのか、必要なのであればどんな保障が必要なのかを考えておくことが大切です。 貯蓄・資産形成としての保険もありますので、人生100年時代、これからのライフプランとそれに必要なお金、そしてもしもの時に備える保険について、考えておくことをおすすめします。

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険の知識がなく、何を相談したらいかもわからないけど大丈夫ですか?
    • A.普段なじみのない保険の知識がないのは当たり前。保険の基礎から分かりやすく丁寧にご説明いたします。疑問に思ったことはお気軽にご質問ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

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