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終身保険について

更新日:2020/10/27

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    終身保険(生命保険)とは

    終身保険とは、保障が一生涯にわたって継続する死亡保険のこと。何歳であろうと、死亡または所定の高度障害状態になった場合に保険金を受け取ることができます。 定期保険と比べると保障金額に対する毎月の保険料が割高ですが、その代わりに途中で解約すると解約返戻金を受け取れるのが特徴です。

    保険料の支払い期間とともに解約返戻金の額が増える仕組みのため、早期に解約すると返戻金はわずかとなります。満期保険金はありませんが、死亡保障を確保すると同時に、貯蓄性も確保できるという2つのメリットを持った保険といえるでしょう。

    保険料の支払い方法は、保険が継続する限り保険料を支払い続ける終身払い、60歳や65歳までの比較的短期間に保険料を払い込む短期払い、保障期間の保険料をまとめて一度で支払ってしまう一時払い、月払いや年払いで契約したものを一括で前払いする全期前納払いの 4つの方法があります。もちろん、保険料を支払い終えても、保障は一生涯継続されます。

    終身保険をおすすめしたい方

    終身保険は、「自分の死後、葬式代を残したい」「残された家族にお金を残したい」という人で、その保障を一生涯得たいという人におすすめです。また、定期保険とは違い何らかの事情で保険を解約することになっても掛け捨てになりません。掛け捨てだともったいないと感じる人は検討の余地があるでしょう。ただし、終身保険の保険料は定期保険に比べて割高です。保険料自体の比較もしっかりと行う必要があります。同時に、契約からずっと保険料を支払い続けられるかどうか考慮することも大切です。

    終身保険は、「保険期間」「保険料」「保険料払込期間」「1年ごとの解約返戻金額」を 把握しておけば、計画的に活用することが可能です。また、被保険者が死亡した場合、財産相続で現金が必要となる場合がありますが、保険金で相続税を支払うことができますので、遺族は安心です。ただし、保険金の支払者や受取人によって保険金にかかる税金の種類が変わるため、契約の際にはよく確認しましょう。

    終身保険の商品の傾向

    終身保険のうち最も一般的なのが「定額終身保険」です。保険契約時に「保険金額」「保険解約時の解約返戻金」が約束されており、契約時に何年後に解約すると××円が戻ってくると決まっている保険です。例えば30歳で契約した終身保険を60歳で解約すると、契約時に保険会社が提示していた返戻金額を受け取れますので、老後の生活資金づくりとして活用できます。

    60歳を保険満期とすることが多く、60歳で解約すれば、それまで支払った保険料より解約返戻金のほうが多くなります。しかし「低解約返戻金型終身保険」といった、一定期間の解約返戻金を通常よりも低いことで、月々の保険料を抑えているタイプの終身保険もあります。一般的には、保険料を支払っている期間の返戻率が低く、同じ保険会社の中で比較した場合、低解約返戻金型でない保険と比べて返戻率は70%となっています。
    このタイプは、途中解約をすると解約返戻金がとても少なくなるので、注意が必要です。

    また、「積立利率変動型終身保険」と呼ばれる運用利率によって解約返戻金や死亡保険金が見直される終身保険もあります。この保険は、金利が上昇していれば多くの積立金や保険金を受け取ることができますが、通常の終身保険より若干高い保険料になります。

    自分に合った保険選びをしよう

    このように、終身保険とは死亡保険の中の一種であり、一生涯の保障を得られるだけでなく貯蓄性もあり、万一のことがあった際に遺族にしっかりとお金を残すことができる保険です。ただし、定期保険に比べると保険料は高く設定されているといった点は理解しておきましょう。また、終身保険の中にもさまざまな種類があるので、どのタイプの保険が自分に合っているのかきちんと検討するようにしましょう。

    ※掲載の情報は2020年10月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

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    よくある質問

    • Q.今は健康だし、保険は不要?
    • ケガも病気もしない可能性はもちろんありますが、何も起きなかった場合ではなく、起きた場合に保険が必要なのかを検討してみましょう。ケガや病気の治療費だけではなく、万が一の時家族の生活を守るためのお金は足りるのかなども含め、今本当に保険は不要なのか、必要なのであればどんな保障が必要なのかを考えておくことが大切です。 貯蓄・資産形成としての保険もありますので、人生100年時代、これからのライフプランとそれに必要なお金、そしてもしもの時に備える保険について、考えておくことをおすすめします。

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険の知識がなく、何を相談したらいかもわからないけど大丈夫ですか?
    • A.普段なじみのない保険の知識がないのは当たり前。保険の基礎から分かりやすく丁寧にご説明いたします。疑問に思ったことはお気軽にご質問ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

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