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定期保険(生命保険)とは

定期保険(生命保険)とは

更新日:2020/10/21

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    定期保険とはどんな保険?

    定期保険は死亡保険の一種で、一定期間を保障するタイプの保険。10年、15年など決められた保険期間内に死亡または所定の高度障害状態になった場合に、保険金を受け取ることができます。また、保険金は一時金(一括)で受け取る形となります。

    定期保険は掛け捨てタイプの保険であり、保険期間中に解約した場合、一般に解約返戻金は全くないか、あってもごくわずかとなります。

    終身保険のように一生涯の保障と貯蓄性はありませんが、一定期間の保障でかつ掛け捨てなので、保険料が定期保険と比較して低い傾向にあることが特徴です。

    定期保険に向いているのはこんな人

    定期保険は一定期間の保障を手厚くしたいけれど、保険料を抑えたいといった人におすすめです。例えば小さな子どもがいる家庭では、子どもが社会人になるまでの間は親の経済的負担と責任が重い時期。万一のときに、遺された配偶者と子どもが教育費や生活費で困らないようにしておきたいものです。
    このような場合には、保障が必要となる大切な時期にだけ定期保険を付けることで、月々の保険料の負担を抑えながらも、手厚い保障を用意することができます。

    一方で、掛け捨てをもったいないと思う人や一生涯の保障が欲しい人、解約返戻金や満期保険金が欲しい人などは、終身保険の方が向いているといえます。

    定期保険の種類

    定期保険は、保険金額が保険期間中一定で変わらない定額タイプ(平準定期保険)が一般的ですが、保険料が一定で、契約後一定期間ごとに保険金額が減っていく「逓減定期保険」や、保険金額が増えていく「逓増定期保険」といった種類もあります。

    逓減定期保険は子どもが小さいときは保障が手厚く、時間が経過して子どもが成長するとともに保障が減っていくタイプ。逓増定期保険は主に法人(経営者)が節税対策で契約する保険です。

    また、収入保障保険も定期保険の一種です。満期に向けて保険金の受取額が減っていき、その分保険料が低くなる保険で、保険金は基本的に年金形式で給料のように毎月受け取るのが特徴。保障額がずっと一定の定期保険が「四角の保険」と呼ばれるのに対し、収入保障保険は時間の経過とともに保障額が減っていくことから「三角の保険」と呼ばれます。収入保障保険は子どもの成長と共に保障額が減るという合理的な仕組みで、そのために保険料は定期保険よりもさらに低い傾向にあります。そのため最近は収入保障保険への注目が高まっています。

    子育て世代は定期保険と収入保障保険を組み合わせる手も

    この収入保障保険と定期保険を組み合わせるという手もあります。
    例えば1人目の子どもが生まれたときに、収入保障保険へ加入して長期的な死亡保障を確保します。その後に2人目の子どもが生まれたら、今度は定期保険に加入し、万一のときにまとまった保険金が受け取れるように、より手厚く備えるといった方法です。
    一つ注意したいのは、定期保険は更新時に保険料が上がるということ。そのため、「子どもが独立するまで」をめどに加入するとよいでしょう。

    ※各商品の詳細は、各保険会社の約款としおりをご確認ください。
    ※掲載の情報は2020年9月現在のものです。保険や税制、各種制度に関して将来改正・変更される場合もあります。手続き・届け出の方法も随時変わる可能性や、自治体により異なる場合があります。

    ■監修・文/酒井 富士子

    経済ジャーナリスト/金融メディア専門の編集プロダクション・株式会社回遊舎 代表取締役。
    日経ホーム出版社(現日経BP社)にて『日経ウーマン』『日経マネー』副編集長を歴任。
    リクルートの『赤すぐ』副編集長を経て、2003年から現職。「お金のことを誰よりもわかりやすく発信」をモットーに、暮らしに役立つ最新情報を解説する。

    RT-00362-2010

    よくある質問

    • Q.今は健康だし、保険は不要?
    • ケガも病気もしない可能性はもちろんありますが、何も起きなかった場合ではなく、起きた場合に保険が必要なのかを検討してみましょう。ケガや病気の治療費だけではなく、万が一の時家族の生活を守るためのお金は足りるのかなども含め、今本当に保険は不要なのか、必要なのであればどんな保障が必要なのかを考えておくことが大切です。 貯蓄・資産形成としての保険もありますので、人生100年時代、これからのライフプランとそれに必要なお金、そしてもしもの時に備える保険について、考えておくことをおすすめします。

    • Q.保険の相談は無料ですか
    • A.はい、相談は全て無料です。ゼクシィ保険ショップは、保険会社各社からの手数料で成り立っています。そのため、相談にいらっしゃるお客様からは一切相談料を頂いておりません。

    • Q.保険の知識がなく、何を相談したらいかもわからないけど大丈夫ですか?
    • A.普段なじみのない保険の知識がないのは当たり前。保険の基礎から分かりやすく丁寧にご説明いたします。疑問に思ったことはお気軽にご質問ください。ゼクシィ保険ショップについてはこちら

    • Q.保険会社で直接加入するより保険料が高くなったりしませんか?
    • A.同一の商品・保障内容であれば保険会社から加入する場合と保険料は同じですのでご安心ください。複数の保険会社の商品を比較しながら検討、契約までサポートさせていただきます。

    • Q.相談に行ったら保険に入らなければいけませんか?
    • A.そのようなことはありません。まず相談だけしてみたい、という方もお気軽にご相談にお越しください。ゼクシィ保険ショップでは無理な勧誘や不要だと思う保険の提案などもいたしません。お客様一人一人に合わせてご提案させていただきます。

    • Q.なぜゼクシィが保険相談サービス?
    • A.ゼクシィ読者への、ゼクシィに期待するサービスについてのアンケートで、お金や保険にまつわるサービスが上位ランクイン。そんなお客様の声からゼクシィ保険ショップが誕生しました。

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