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妊娠・出産費用っていくらかかるの?
妊娠した時の保険は見直すべき?

妊娠・出産費用っていくらかかるの?妊娠した時の保険は見直すべき?

更新日:2019/2/14

ご妊娠、おめでとうございます! 赤ちゃんとの新しい生活、とても待ち遠しいですよね。
妊娠・出産はとても喜ばしいことですが、一方でお金がかかるのも事実です。妊娠の経過によっては、入院や帝王切開でさらにお金が必要になるかもしれません。

・妊娠・出産に保険は必要なの?
・妊娠した後の保険加入は条件が付くってほんと?
・保険に入るべきタイミングは?

などを解説していきます。妊娠・出産と保険に関して、じっくり見ていきましょう!

妊娠・出産にかかるお金って?
保険は適用できる?

妊娠・出産にかかるお金って?保険は適用できる?

まずは、妊娠・出産にかかる費用について確認しておきましょう。

妊娠・出産にかかる費用

妊娠・出産にかかる主な費用は、以下の通りです。

・通院費用:
出産まで14回ほど通院します。健康保険対象外のため、1回当たり1万円程度かかります。 しかし妊娠確定後は自治体から補助券がもらえるので、実際には1回1000〜3000円程度の支払いとなる場合が多いです。
※自治体によって補助額は異なります。

・入院費用:
出産前後の入院費として1日当たり1.5万~3万円程度、その他重度のつわりや切迫早産、妊娠高血圧症などで入院した場合にも費用がかかります。 費用は内容や入院期間によって変わります。

・分娩(ぶんべん)費用:
自然分娩で40万〜60万円程度、帝王切開や無痛分娩で50万〜70万円程度かかります。病院によってはもっと高くなることもありますよ。 ただ、自然分娩や無痛分娩には健康保険から一律42万円の補助金がもらえ、帝王切開には健康保険が使用できるので、実際の負担額はぐっと下がります。
国民健康保険中央会によると、平成28年度の「正常分娩分の平均的な出産費用」 は、 50万5759円でした。実際には、補助金の42万円を引いた9万円ほどが、負担額の平均となります。

以上3つの費用のうち、通院費用と分娩費用は絶対にかかるので、その分自治体からの補助も手厚くなっています。
問題は入院費用です。ライフネット生命の「先輩ママに聞く、妊娠・出産時のお金に関する調査」(2013年) によると、重度のつわりや切迫早産、帝王切開などによる入院・手術を経験した人は30.2%と、約3人に1人が想定外の入院をしていることがわかりました。 また、35〜39歳では36.1%と、年齢が上がるにつれて入院する確率も上がっています。
しかし、この入院費用には、医療保険が適用になる場合があります。もしもに備えて、自分の加入している保険の保障内容について確認しておくことが大切です。

まずは、今加入している保険を確認!

今加入している保険で、妊娠・出産による入院・手術費用が給付対象となるか、チェックしてみましょう。
保険に加入している証明書である「保険証券」や、契約したときにもらった「約款」などに、給付に関する詳しい条件が記載してあります。
文字が細かくて読みづらい場合は、保険会社のコールセンターに問い合わせをして確認すると、正確な情報を教えてもらえますよ。 保険会社の公式サイトからも問い合わせができますので、ぜひ利用してみてくださいね。

妊娠したら保険に入れないの?

急な妊娠でまだ医療保険に加入していなかった!という場合でも大丈夫。妊娠中でも加入できる保険はありますので、検討して加入することをおすすめします。
注意点は2つです。

・妊娠中、27週を超えると保険に加入できなくなる
まず、妊娠中でも27週を超えると保険に加入できなくなることが多いです。 保険に加入するなら、なるべく早めに手続きをした方がいいでしょう。 ただし、保険に加入できても、今回の妊娠に関する入院・手術は、保険適用外になる可能性が高いです。

・帝王切開で出産した場合、手術から5年以内は保険に加入できなくなる
帝王切開で出産した場合、手術から5年以内は保険に加入できなかったり、条件付きの加入になったりすることが一般的です。 帝王切開になる可能性は誰にでもありますので、次回の出産や今後のケガ・病気に備えて、今から保険に加入するのは大切だと思います。

では、どの医療保険に入るべきでしょうか? 保険にはさまざまな種類があり、妊娠中だけでなく妊活中の加入でも、複雑な条件が付くことはあります。自分で選ぶのは難しいので、保険のプロに相談するのがおすすめですよ。

妊娠したら、保険の見直しが必要?

妊娠したら、保険の見直しが必要?

妊娠・出産は、家族が1人増えて、家庭に変化が起こるということです。今までは自分やパートナーのことだけを考えればよかったかもしれませんが、これからは子どもとの生活も考えて、お金を準備していく必要があります。

妊娠は、保険を見直すタイミングの一つ

妊娠したらまず、今後の生活をイメージしてみましょう。子どもが生まれたら、まず家が狭くなりますよね。 今よりも広くて部屋数のある家に引っ越したり、持ち家を購入したりすることも考えられるでしょう。ということは、住居に関する費用が多くなります。
子どもにはどのような教育を与えたいでしょうか? 保育園と幼稚園のどちらを利用するのか、小学校以降は公立と私立のどちらに入学させるのか、それによって必要な学費は変わります。 すべて公立に入れたとしても、大学までトータルで約1000万円かかりますので、学費を計画的に貯めていく必要がありますね。
また、老後の生活に対する備えも大切です。年金だけで生活するのは難しい時代です。子どもに面倒を掛けずに生活したいなら、夫婦の生活資金を今から準備しておくべきでしょう。
このように、妊娠期に今後の生活について考えることで、必要な保険内容や貯めたい金額をより明確にできます。それに合わせて、今入っている保険を見直しましょう。必要な保険は人によって違いますので、自分のライフプランに合った保険に加入したいですね。

妊娠したら検討したい保険とは?

妊娠・出産のタイミングで加入を検討したい保険は、主に以下の2つです。妊娠中に見直したり新規加入を検討したりするとよいでしょう。

・生命保険(死亡保険):
もし自分やパートナーがいなくなっても子どもが生活できるように、死亡保障の手厚い生命保険に加入するのがおすすめです。 すでに入っている場合には、その保障期間や保障額が適切かどうか、一度見直しましょう。

・学資保険:
学資保険とは、子どもの学費を計画的に貯めるための保険です。10〜18年間ほど保険料を積み立て、大学入学前に積み立てたお金を受け取るものが多いです。万が一保険料を払っていた家族が死亡した場合でも、満期時にお金を受け取れるのが魅力ですね。
学資保険にはさまざまな商品が発売されていて、子どもが中学や高校に入学した際に、祝い金として保険金が一部下りるものもあります。 満期金の利率も商品によって違うので、何社か比較検討するといいですよ。

保険の見直しは妊娠中がベストタイミング

保険の見直しは妊娠中がベストタイミング

出産後は育児で忙しく、まとまった時間は取りにくくなります。行動範囲にも制限がかかりやすいです。 妊娠中でも、臨月に近づくほど体を動かすのがつらくなってきますので、保険を見直すなら早めに検討しましょう
とはいっても、保険にはさまざまな種類や商品があり、自分で検討するのはとても難しいです。 高い保険料を払って高額な保険に入っていても、いざというときに保険金が支払われなかったら意味がありませんよね。
おすすめは、保険のプロに相談することです。「ゼクシィ保険ショップ」では、お金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)が在籍しており、何度でも無料で相談することができます。特に、結婚や出産など、ライフイベントの多い年齢層のお客さまに多くご利用いただいています。保険に関する相談だけでなく、住宅購入、老後についてなど、今後のライフプランとそのための貯蓄プランを設計してくれます。 家族全体のライフプランから保険の具体的な内容まで、気になる点を何度でも相談してみましょう
もちろん無理な保険勧誘はしていませんので、安心して来店してくださいね。
妊娠したら、まずは保険を見直してみてはいかがでしょうか。無事に出産を終え、充実した家族生活が送れることを祈っています。

■この記事を書いた人

金指 歩(かなさしあゆみ)
法学部政治学科在学時にFP3級取得。卒業後に信託銀行で営業担当として約5年勤務。
その後不動産会社や証券会社で経験を積み、現在は金融系ライターとして執筆活動中。

RT-00199-2012

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